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性器ヘルペスとクラミジアはオーラルセックスが原因で感染する?

2020年02月02日
泣いている男性

性感染症の感染経路や原因について、きちんと知らないという人は実際には少なくありません。経路や原因を知っておかなければ、十分に予防することができなかったり、感染したときにすぐ気づくことができなかったりするので、可能性の有無に関わらず、これらについてしっかりと理解を深めておくことが大切です。比較的、感染しやすいと言われているクラミジアや性器ヘルペスについても、その原因を知っておくことが必要だと言えるでしょう。

クラミジアや性器ヘルペスはオーラルセックスで感染すると言われていますが、これは本当なのでしょうか。性病は膣やアナルへの挿入でうつると思っている人もいるようですが、オーラルセックスだけでも感染することがあるというのは事実です。これら以外にも、梅毒や淋病等もオーラルセックスが原因でうつることがあるという特徴を持っている性病だと言うことができます。どちらかの性器や咽頭に病原菌や病原体が感染していると、オーラルセックスを行うことで咽頭から性器へ、性器から咽頭への感染が起こるのです。

クラミジアや性器ヘルペス、梅毒や淋病に関しては、性風俗を利用した男性がかかりやすい性病だと言うこともできます。一般的な性風俗店では、避妊具なしで膣内に性器の挿入を行うというサービスは行っていませんが、コンドームなしでオーラルセックスを行っているお店は少なくありません。挿入していないから平気だと思っている男性もいるかもしれませんが、病原体や病原菌が感染している口腔内に性器を入れてしまうと、そこから感染してしまう可能性は大いにあるのです。なかには、性風俗店の女性スタッフは定期的に性病検査を受けているから安心だと思っている人もいるかもしれないのですが、潜伏期間や無症状で感染に気づいていない場合は、お客さんにうつしてしまうかもしれません。検査を実施しているとアピールしているお店であっても、絶対に安全だと言うことはできないと知っておきましょう。

性風俗店で努めている女性も、オーラルセックスが原因で感染する病気に注意しておかなければならないです。お客さんのなかには性感染症になっていても放置している人や、その事実に気づいていない人もいるので、オーラルセックスもコンドームを使用して行うことが義務づけられているお店を選ぶなど注意しなければならないでしょう。性風俗に努めていたり、利用していたりすると、そこでうつった病気をパートナーに感染させてしまう可能性もあり、そうなってしまうとパートナーからの信頼を失ってしまう可能性もあるので気をつけなければなりません。

オーラルセックスが原因で感染する病気は男性であれば性器に、女性は咽頭に症状が出やすいという違いがありますが、稀に男性も咽頭に症状が出たり、女性も性器に感染することもあったりするので、どちらの可能性もあることを知っておいてください。性病のなかには、セックスよりもオーラルセックスで感染しやすいという特徴がある病気もありますので、このような特徴を知っておくことができれば、事前に予防や対策についても考えやすくなります。

どのような感染経路で性病になったとしても、すぐに治療が必要であるということに違いはありません。もしも感染するようなことを行ったという心当たりがあったり、性病らしき症状が感じられたりするというのであれば、なるべく早く医療機関を受診することが大切です。性風俗店以外でも、パートナーとのセックスでもオーラルセックスが一般化してきてから、このような感染経路での性病が増えているので、感染の疑いがあるときにはパートナーと一緒に医療機関などで検査を行うと良いと言えるでしょう。