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抗生物質ジスロマックはクラミジアや歯周病に効果的

2020年02月17日

性感染症の治療を行うためには、それぞれの病気を効果的に治すことができる治療薬を選択して利用していかなければなりません。基本的には医療機関を受診することで医師の判断によって適切な治療薬を処方してもらうことができるのですが、もしも自分で治療薬を購入するときなどにも知識を役立てることができるので、性病に効果のある成分についても理解を深めておくべきです。特に感染する可能性が高いクラミジアに効果的な抗生物質から勉強しておくと良いでしょう。

クラミジアにはペニシリン系やセフェム系の抗生物質が効かないので、間違ってペニシリン系やセフェム系を購入しないように注意しておいてください。クラミジアに効果があるのはマクロライド系やテトラサイクリン系、ニューキノロン系であり、最近ではケトライド系も効果があるとされています。そのなかでも特にマクロライド系のジスロマックは、クラミジアにとても有効な治療薬であり、医療機関で処方される場合もまずはジスロマックが選択されるということが少なくないほどです。

ジスロマックはアジスロマイシンを有効成分としている抗生物質であり、細菌のリボソームにおけるタンパク質の合成を阻害することによって、細菌を死滅させるという作用を発揮します。細菌が増殖するためにはタンパク質の合成が必要不可欠であり、これはリボソームと呼ばれる部分で行われますが、リボソームの働きを抑えることができれば、細菌の増殖を抑えることができるというわけです。このアジスロマイシンを含む治療薬は、マイコプラズマや歯周病にも効果があるため、マイコプラズマ病や歯周病に感染したときにもよく処方されることがある治療薬だと言えるでしょう。

ジスロマックは錠剤タイプが処方されることが最も多いですが、ドライシロップやカプセルタイプ、細粒タイプや点滴など様々な種類があるので、患者に応じて使い分けることができるのです。錠剤タイプの処方が多いですが、その場合は1日に1回だけ500mgを服用するということを3日間続けます。そうすると、約7日間効果が持続して体内の細菌に対して殺菌的な効果を示してくれるのです。基本的には有効成分がどれくらい含まれているかを基準にして服用する量が決められるので、医師の指示や説明書に従うようにしましょう。

とても効果的な薬であり、アレルギー反応が少ないと言われている治療薬のひとつですが、副作用には個人差があるという点に気をつけておかなければなりません。どのような薬であっても、副作用は多かれ少なかれ存在します。ジスロマックの場合は腹痛や下痢などの消化器症状が主な副作用としてあらわれるでしょう。もともと他の薬でもアレルギー反応などを引き起こしやすいなどという場合は、特に注意しておくべきです。個人差はありますが、副作用が起こる可能性もあることは忘れないでください。

クラミジアに感染したときに効果の高いことで知られているジスロマックを利用すれば、完治を目指して治療を進めていくことができます。他の性感染症の場合と同様に、早い完治を目指すのであれば早いうちに治療をスタートさせることが必要です。性感染症になってしまったかもしれないと感じたときはすぐに検査を行い、その病気に適している治療薬を処方してもらったり購入したりできるようにしてください。早期発見から迅速な治療を開始することができた場合は、症状が悪化することなくスムーズに治療を終わらせることができる場合が多いので、些細なことでも身体に異変がある場合は検査を行ってみましょう。クラミジアであった場合は、とても高い効果を発揮してくれるジスロマックを利用することで、完治を目指すと良いです。