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男女別でみる性感染症の検査方法について

2019年12月30日
男女を見ている医者

性感染症になってしまった可能性がある場合は、本当に性病になっているのかどうか判断するためのチェックを行わなければなりません。感染の有無だけではなく、どのような病気であるか知ることができなければ、正しい治療を進めていくことができませんので、病気になったかもしれないと感じたときには、すぐに行動することが大切だと言えます。男女ともに様々な方法で性感染症であるかどうかの確認をすることが可能ですが、性別によっては検体の採取方法などが異なっていることに注意しておかなければならないでしょう。間違った方法では、正しい結果が出ない可能性もあるので、正しい方法を理解することが重要です。

まず性別によって利用すべき病院が異なることを知っておかなければなりませんが、男性の場合は泌尿器科、女性の場合は産婦人科を利用するケースが多いですが、男女ともに性病科で診てもらうこともできます。皮膚に症状があるときは皮膚科、口腔内に症状があるときは耳鼻咽喉科、目に感染した可能性があるときは眼科で診察してもらうこともできるでしょう。これらの場所では、検体を採取して検査を行うという方法以外に、視診によっても病気になっているかどうか判断してもらうことができます。病院に行くと血液検査や尿検査によって性病であるかどうかチェックされるものだと思っている人もいるかもしれませんが、目で見て明らかである症状があらわれる性感染症の場合は、視診のみで診察が終わることもあるのです。もちろん、尿検査や血液検査、前立腺液や膣分泌液の採取が行われる場合もあります。

病院以外では、自宅で検査キットを用いてチェックすることもできるでしょう。自分が感染している疑いのある性病をチェックすることができる検査キットを注文し、説明に従って検体を採取したあと、郵送することで臨床検査を行ってもらうことができるというものです。血液検査が必要な性病などはチェックすることができませんが、尿や前立腺液、膣分泌液によって検査できるものはチェックすることができます。男女ともに性器から得られる分泌物を採取し、その分泌物を検査してもらうことで、簡単に性病であるかどうかを判断してもらうことが可能です。

性病検査を行うにあたって、どのような病院を受診すべきであるかということと、求められる検体の内容が異なるという点が男女で異なっています。もしも、どのような場所で検査を行ってもらうべきかわからなくなったときには、性感染症について相談することができる無料相談窓口を利用してみることもおすすめです。地域の保健所を始めとして、いくつかの場所では匿名で性感染症について相談できるサービスがありますので、どういった病院に行くべきかわからない場合は相談してみることもひとつの手だと言えます。

現在は男性も女性も、自宅で性病の検査を行うことができるので、身体に何かしらの異変があるときや、性感染症を患ってしまうようなことをした心当たりがあるという方は積極的に性病チェックを行うようにしてください。感染してから早いうちに検査することができれば、どのような病気であるか早期に知ることができるので、スムーズな治療につなげることができますが、病気に気づかずに放置してしまうと症状が悪化してしまって重症化することもあるので気をつけなければならないでしょう。自宅と病院のどちらで検査を行うかは、個人の好みで選択することができるので、まず性感染症を患っていないかどうか早く診断することから始めることが大切だと言えます。もしも陽性であった場合は、さらに病院で治療を進めてもらったり、治療薬を購入して治していったりする必要があるでしょう。