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男性が感染しやすい性病の感染経路と潜伏期間

2019年12月12日
考えている男性

男性が感染しやすい性病の感染経路や潜伏期間を知っておくことは、とても重要なことだと言えます。男性自身が自分のかかりやすい病気について知っておくことはもちろん必要だと言えますが、女性もそれらを知っておくことで異性からどのような病気がうつってしまう可能性があるか知ることができるのです。そのため、性別に関係なく経路や潜伏期間などを知っておくと良いでしょう。

男の人はクラミジアや淋病、トリコモナス、雑菌性尿道炎になることが多いと言えます。クラミジアは3日から3週間ほど、淋病は2日から1週間ほど、トリコモナスは平均で10日ほど、雑菌性尿道炎は1週間から3週間くらいの潜伏期間です。それぞれの病気によって潜伏期間は異なるということを知っておきましょう。ただし、潜伏期間を経ても症状があらわれない場合もありますので、注意しておかなければなりません。

男性が感染しやすい性病の潜伏期間は、数日から数週間ほどであることが多いですが、数日から数週間経過してもまったく症状があらわれないこともあります。たとえば淋病は強い痛みを生じたり、膿が大量に分泌されたりするようになりますが、似たような症状を引き起こすクラミジアの場合は症状はとても軽いものなので、感染した事実に気づかないことが少なくないのです。また、女性の場合は強い痛みやオリモノの悪臭などがあるトリコモナスは、男性が感染したとしても軽い排尿痛程度であり、うつったことに気がつかないケースが多いです。雑菌性尿道炎はクラミジアや淋菌以外が原因で起こる尿道炎を指しており、これも淋病ほど症状は重くないでしょう。どちらかと言うとクラミジアと同じくらいの症状なので、感染したことに気づかないとしてもおかしくありません。

男の人がなりやすい、これらの性病の感染経路はいくつかあり、クラミジアや淋病、雑菌性尿道炎は性行動が原因でうつることが多いです。たとえばコンドームなしでセックスやオーラルセックス、アナルセックスを行ったときにうつることが多いと言えます。特に男性は性風俗でオーラルセックスのサービスを受けたり、男性同士で避妊具を用いずアナルセックスを行ったりすることが原因で性病になってしまうことが少なくありません。オーラルセックスやアナルセックスでは妊娠する心配がないので避妊具を使用しない人が多いですが、性病を予防するという観点からは装着することは必須だと言えます。

トリコモナスの場合は、性行動が原因となることもありますが、性的な接触がなくても感染する場合があるのです。たとえば銭湯やプール、トイレの便座など、感染者が座ってトリコモナス原虫が付着した場所に座ってしまうと尿道から原虫が入り込んでしまうことがあります。他にもタオルや下着などを共有するとうつってしまう可能性があるので注意が必要です。大人だけではなく、子供にも感染してしまう可能性があるということを知っておきましょう。

男性がうつる可能性のある性病は数多く存在しているので、それらにどのような特徴があるのか、どういった原因でうつる可能性があるのかということを知っておくことが大切だと言えます。もしも潜伏期間を経て症状があらわれた場合は、医療機関を受診したり検査を行ったりすることで一刻も早く治療を行うようにしなければなりません。男性が性病を患ったまま放置してしまうと、病気が悪化したり治りが悪くなったりするだけではなく、パートナーにうつしてしまう可能性もあるので、なるべく早く異変に気づいて対処することができるようにしておくと良いでしょう。そうすれば、他者にうつしたり重い病気になったりする可能性を下げることができます。